節約して貯めた大切なお金、減るのが怖くて投資に踏み切れない」 「日本株じゃダメなの? なぜわざわざアメリカなの?」
お湯なしアパートで、1円の重みを誰よりも知っている僕が、なぜ全幅の信頼を置いてアメリカの「S&P500」に資産を託しているのか。その戦略をすべて公開します。
1. なぜ投資なのか:貯金だけでは「家族」を守れない
かつての僕も「貯金こそ正義」と信じていました。しかし、今の日本は物価が上がり、お金の価値が目減りしていく時代です。 銀行に預けても利息はゼロ。それどころか、インフレという名の「見えない税金」が、僕たちが血の滲む思いで削り出した種銭をじわじわと削っていきます。 「労働でお金を稼ぐ」ステージから、「お金にお金を稼いでもらう」ステージへ。 これが、持たざる者が資本家へと逆転するための唯一の道です。
2. なぜ日本ではなくアメリカなのか:成長の「土俵」を選べ
僕は公務員として日本を愛していますが、投資に関しては冷徹になります。
- 人口と成長: 人口が減り続ける日本に対し、アメリカは先進国で唯一、人口増加と経済成長を両立させています。
- 企業の質: Apple、Microsoft、Amazon。世界中の「お財布」からお金を吸い上げ、常にイノベーションを起こし続けているのはアメリカの企業です。
- 30年の実績: 過去30年、日本株(日経平均)がバブル崩壊後の停滞に苦しむ中、アメリカ(S&P500)はITバブル崩壊もリーマンショックも乗り越え、結果として10倍以上に成長しました。
「勝てる確率が高い土俵」で戦うこと。それがお湯なし生活から学んだ、生存戦略の基本です。
3. 複利の凄さ:ジルとジャックが教える「時間の魔法」
投資において、もっとも価値があるのは「元手」ではなく「時間」です。
- ジル(25歳〜): 毎月3万円を8年間だけ積み立て、その後放置。
- ジャック(33歳〜): 毎月3万円を32年間ずっと積み立て。
65歳時点で、資産が多いのはどちらか? 答えは、先に始めた「ジル」です。 これが、利息が利息を生む「複利(ふくり)」の力。 三交代勤務でボロボロになりながらも、若いうちから「お湯なし節約」で種銭を作ったあなたは、ジルになれる最高の切符を手にしています。

4. 暴落時のドルコスト平均法:嵐の夜こそ「仕入れ」の好機
「大暴落が来たらどうする?」という不安。 僕たちは「ドルコスト平均法(定額積立)」という最強の防御法を持っています。
株価が高い時は少なく買い、株価が暴落した時は「同じ金額で」大量に買う。 暴落は、資産を爆発的に増やすための「バーゲンセール」に過ぎません。
お湯なしアパートの冬の朝、震えながら冷たい水で顔を洗った経験に比べれば、株価のマイナスなんて一時の寒さに過ぎません。春(上昇相場)が来るのを、淡々と待つだけです。
5. まとめ:土台を固めて、家族の未来を確かなものに
僕の投資戦略は極めてシンプルです。
- 新NISAの「つみたて投資枠」: S&P500という最強の船に乗り、アメリカ経済の成長に身を任せる。
- 一喜一憂しない: 毎月の積立設定をしたら、あとは忘れて「今」を全力で生きる。
土台さえしっかりしていれば、多少の嵐ではびくともしません。 次は、この「鉄壁の土台」の上に、どうやって「日本株の配当金」という彩りを添えていくかをお話しします。


コメント